日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

2004-01-01から1年間の記事一覧

"Wong Wing Tsan" ピアノ・ライブ

本当に遊んでいる場合ではないが、Wong Wing Tsan(ウォン・ウィン・ツァン)さんのピアノを聴きに名古屋へ行く。何年か前にNHK-FMで初めて聴いて気に入った。2枚CDを持っている。 サインをもらった。無理を言ってしまった・・たまにNHKのドキュメンタリ…

通学路 寄り道 柿の葉4枚

卒業すれば、お気に入りの通学路を歩くこともなくなる。すこし残念だ。

ドラびでお

「ドラびでお」を観にいく。 ドラマー・一楽儀光(いちらくよしみつ)さんのプロジェクト。ドラムでスクリーンに映る映像をコントロールする。メディア科のおかげで、楽しい怪しいライブを「研究発表会」という形で、タダで観ることができる。メディア棟地下…

「GIFU・太郎めぐり」のつづき。

情報提供者のおじさんは家に入ってしまったようだ。迷惑かとも思ったけれど、礼を言おうとチャイムを鳴らした。地元の人は塔やMPにあまり近づかないようで、塔が閉鎖されていることを知らなかった。ゴミを払って正面ゲートから出てきました、と言うと、よ…

豆腐

冷蔵庫を開けると、いつも同じ場所に豆腐がある。食べるタイミングを逃した。賞味期限が10月18日ということは、もう1ヶ月になる。最近は見えないフリをしていた。こういうやつらには愛着を感じる。なんとかリサイクルしてやりたいが、最低限「中の水が…

卒論の同士

卒論提出1ヶ月を切っても姿を見せない4年生=認知01世代、のなかで、いつも夜遅くまでガーデンで頑張っているS氏とO嬢について。卒論の同志たち。レポートの締め切り日によっては深夜までにぎやかなガーデンも、ふだん遅くや週末はひっそりとしている。簡…

TARO巡礼

旅 現実逃避は続く。今日のことで書けなければ、すこし振り返ってみよう。 ちょうど一週間まえ041107、岐阜へ遊びに行った。卒論がどうもスッキリしない自分のために、また、故郷に3年帰らずホームシック気味の留学生に元気出してもらう目的もある。8時半…

卒論 その先のこと 枯れ葉 曇り空

下手な写真だけど、現在の心の風景に見えなくもない。 接写。道からはゴミに見えたが、目をこらすと、鮮やかな色に味のあるカタチをしてる。 追加:知人のページのプロフィールに 最近思うこと:恋愛は一か八かの賭け という文が追加されてる。すごい。 まっ…

デジカメ買った

食事を買いにミニストップまで歩く。 学校に泊まったものの、あまり成果はなく。外に出て、気分転換にもなる。 外はTシャツ一枚では寒かった。上着を取りに戻るか少し迷う。代わりに少し走ることにした。グランドの周りを150メートル走って、はや疲れが見え…

イン東京・つづき

今日の「イン東京」はひと味ちがった。 僕の担当は会話に少し障害のある人だった。髪をひっぱって、これぐらいでどうだ、耳をひっぱって、耳は出すのか、と(無言で)問いかける。しかし着席と同時にメガネを奪われている僕には、全く表情が見えない(視力0.…

イン東京

行きつけの理容店=地域でいちばん安い店 今の店は、豊田ジャスコ近くのサークルK(深夜勤務が怖めの兄さんで、無言のレジに緊張した。しかも毎日彼だった)が潰れたあとできた「イン東京」というところ。カット1300円で頑張っている。(実家に帰ると1000円…

自作ブログはじめる

卒論の惨状を見かねた先生から厳しい言葉をもらう。というより、もう何度目かの「最後通告」を言い渡される。足取り重くガーデンの出口へ向かう途中O君がいた。彼が発散する「癒し」オーラに、しばし包まれたい気持ちだ。話しかけると、ちょうど間が良くて1…

東北旅行・おわり

苫小牧から仙台を経由して名古屋へ。夏の終わり、旅から帰る人たちが多く、みな疲れきっていた。台風が来ていたのか、ずいぶん揺れた。船酔いには弱いほうだけど、1日のほとんどを寝ていたので気にならなかった。深夜1時に大波が来て和室大部屋の畳の上を…

東北旅行・月山越え(未完)

これで最後なので日記も引っ張ることにする。気持ちを決めて走りはじめて、50メートル行かないうちに次々に道が分かれる。本線だと思って走っていた道は、山に入ると所々で木の根がアスファルトを持ち上げている、狭い林道になってしまった。のこり3本を…

東北旅行・旧道へ!

電車を降りた鶴岡から月山を越えて天童市、山形市へ。持ってきたガイドブックの地図はアバウトで、直線距離で60キロないだろう、というところだった。直線距離なんてアテにならないものだけど、まじめに距離を数えたら気が休まらない。アマゾンからバンジー…

東北旅行・田麦股バス停にて

最初の長い坂を登り終えたところで道が分かれている。この先は一部自動車専用道になっていて、自転車は進入できない。旧道に回れという。分かれ道にある田麦股バス停に、自転車を停めて考えた。左手に見える旧道入り口は見るからに寂れていて、こっちはヤバ…

東北旅行・バンジーと愉快な仲間たち

月山のふもと朝日村のアマゾン資料館に着くと午後4時半になっていた。谷間の道なのでもう薄暗くなってきている。道が見えるのはあと2時間と少しか。TVで知ってるかぎりでは前置きが長いんだよな。スタッフがバンジーの歴史を紹介してくれたり、ジャンプの…

稲作地帯

放置したザックは無事だった。羽黒山は月山を越える112号線から外れているので、合流するまで水田地帯を抜ける裏街道を行く。見渡すかぎり田んぼが続く。もうかなり黄色くなってる。実家も田舎で田んぼ多いけど、それとは雰囲気が違う。実家近くや貝津町の田…

東北旅行・羽黒山

ここまで暑くて困ることは無かった。山形は暑い。朝買ったチョコが袋のなかでフニャフニャなのに気づいて、もったいないから食べながら走る。手がベトベトにならないよう、袋の上からドロドロのチョコをうまく操作して口に運んでいるうちに羽黒山の大鳥居ま…

東北旅行・アマゾン民族館

館長の山口良彦さんは(たぶん)鶴岡地区の名物男で、少年時代からアマゾンに憧れ、大学は、開発途上の南米に住み着くために役に立ちそうな農地開発などを専攻した。夢のとおりにブラジルで暮らし、アマゾンへ通った。持ち帰った資料で家が埋まり、個人で資…

東北旅行・アマゾン民族館

アマゾン民族館へ行く。出発前から地図で見て気になっていた。こんな雪国にアマゾンなんて新鮮じゃないか。 まず食事を済ませて、それからゆっくり見物しよう。スーパーで食料を買い込んで、民族館の隣にある公園に着いた。広場が無いかわりに、芝生や緑地に…

東北旅行・なにやってんだ自分・Part3

終わりに近づいている。明日の昼には船に乗る。現地人の岩井くんが教えてくれた場所をいくつか回って、月山越えでささやかな「頑張った思い出」を作ったら、あとは流して仙台まで。電車で。予定がずれたので自転車は難しい。このあたりは見どころが多い。出…

東北旅行・風車の宿

秋田市は思ったより大きな町で、端から端まで走り回って駅に戻ると、またも電車がない。ぼくのメンタル地図では、酒田や鶴岡は隣町のようなものだと思っていた。窓口で聞くと、特急ならあるけど1万かかるという。対応した駅員は、僕の前でJRのツアーを調べ…

東北旅行・秋田市広面字谷内佐渡219-3-B

死んだ兄貴が住んでいた町をたずねる。アパートのある住宅地に着いたけど、表札を出している家が少なくて番地が分からない。庭の畑を手入れしていたおばあさんに声をかけると、家の中からいくつも地図を持ってきて説明してくれた。これは昔の地図、こっちは…

東北旅行・乳頭温泉

乳頭温泉郷といっても温泉街があるわけではなく、古めかしい温泉宿が一軒づつ離れて山の中にある。どこらへんを中心にするか、関係者のさまざまな思惑(おもわく)があって標識の内容も定まらない。残り9キロの標識を見てから20分走って、まだ9キロのま…

東北旅行・欲ばりな女たち

東北の池や湖はたいていが、女の涙がやがて池になり・・という悲しい伝説を持っている、と先生言ってましたね。例にもれず、田沢湖に伝わるのは「竜になった、たつこ伝説」です。美しくなるために湖の水を飲み続けていた女が、竜に変身して空へ飛んでいくと…

東北旅行・田沢湖

夜から空が晴れはじめ、寝袋にかけたシートをずらすと天の川まではっきり見えた。そのうち待合室の屋根にたまった夜露が落ちてきて、ビシビシ顔に当たるから、さいごに深呼吸して外の新鮮な空気を胸にためた後、ビニールをかぶる。今日の本命は、何かで読ん…

東北旅行・盛岡駅

足が痛い。十日ほど前、溝に落ちてカカトを痛めてから、ずっと足を酷使していたからな。盛岡駅の構造はケガ人に残酷だ。奥羽本線の一部が私鉄になったので、一階にある私鉄改札を出て2階からJR改札に入って、一番遠いホームに降りると従来のホームは工事中…

東北旅行・がんばれチャリンコ部

十和田湖南駅の前の道で、大学の自転車部らしい4、5人に追い越された。ツーリング用に前後の車輪の横にバッグをつけた重装備だ。体育会系のよく聞き取れないうなり声で、掛け声をかけあっている。厳しい部なんだろう、よくまとまっている。道路の反対に渡…

東北旅行・何やってんだ自分・Part2

旅の日程が決まると急につまらなくなった。予定を消化するためにただ移動している感じ。さらに、どこへ行った後どこへ、という細かいスケジュールまで決まってくると、講義かバイトに出かけるように気が重くなる。十和田湖畔を走りながら、十和田湖南駅から…