山すそは無い。
職場のトイレは汚い。職員が掃除しないせいなんだけど、それにしても汚い。何度か、便器を前に「立ちすくむ」ことがあった。新人のころ思い立って手袋にタワシでせっせと磨いたら、とても気分がよかった。有名なイエローハットの人の本「掃除道」も読んだ。「正式」には裸足に手袋なしで磨き続ける。
- 作者: 鍵山秀三郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2005/08/06
- メディア: 単行本
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従来の「トイレ掃除モデル」では汚染分布が予測しやすい。便器内部が汚れてて離れると少ない。富士山モデル。触れるとこはさっと消毒でよし。職場にはなだらかな山すそは無い。ランダムでピークだらけ。火山モデル。カッパドキアみたいな。従来のモデルでは太刀打ちできない。
「身を削る」点で強い汚染、広い面で中レベル、「手の触れる」点で完全に清潔にするところ。3つに分けて道具も分けて、中くらいのは優先順位を下げて「見えなければよし」。目的は店舗イメージでなく、最小の時間で丸一日通して衛生的であること。仕事のこと書こうとしたけどまた下らない内容に・・
3・11に何か書こうとしたけど何のアクションもしていないので書けない。人のため、という高尚なところに行く前に足元のトイレからはじめます。