日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

庭の大きさをコントロールできる


改めてツイッターはすごい。FBもぐぐたすも自由すぎるユーザーの表現を必死に画面に詰める。ついったはインターフェースの先のロジックというか表現の「させ方」も作る。表現の幅は狭い、けど結果的に「読める」からユーザーは付いてくる。読みたい言葉を邪魔されず読める。これ案外誰もできてない。

@kentakeuchi2003さんのニュースサイトの記事が面白くてフォローした。今聞きたい人の言葉が流れてくる。リンクじゃなく「続きをよむ」ボタンもない。あらかじめ140字で小オチのついた「考え」の最小?単位が流れる。コメント欄が邪魔しない。内容のあるコメントは本人がRTする

ぐぐたすで同期の数人でコソコソ遊んでる。ネットの楽しみの原点だと思う。縁側というか箱庭というか。人が増えれば終わる確信もある。たぶんFBもぐぐたすも終わる(自分のことね)。「フォロー」関係はもともと薄いし、かんたんに「切れる」。庭の大きさをユーザーがコントロールできる。

最近のサービスは「狭い人間関係、価値観に閉じがち」と言われるけど、それはネットを大きくしてきた原動力なんだからしょうがない。ついっただって閉じがちだけど、RTではわりと反論とか異質なものも入ってきやすい「開かれた庭」になってると思う。・・えらそうな自分のフォロワーは18人。感謝

知り合いの「病院内」卒業式に出た。担任の先生が手紙を読む。人柄の出たすばらしい内容。知ってる看護師の卵さんも優しげな気持ちと言葉を持ってる。専門職はそういう人がなるのか。僕ら雑魚の支援者は心も言葉も持てないまま。でも福祉じゃない「社会づくり」は僕らの仕事だ。みんな自信もってなー