日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

プライベート・ムービー 〜私の眼差し、私の記憶〜


アメニティ・フォーラムから盛り上がって帰った同僚。以前参加して、これは「盛り下がる前に」いくつ行動したか、というテストに見える。その落差が怖いのもあって最近行ってない。今日は三田優子氏の講演で盛り上がる。対策はうった。将来を担う若い当事者たちと行く。「チーム」になった手応えがある

支援者に必要な資質は①社会性②市民性③専門性。「大事な順」です。社会性とは要するに「あいさつできる」とからしい。ほとんどの聴衆は何それハァ?だったろうけど「悔しいけどそうかも」と思ってた。質問タイムでの当事者へのインタビューがすごかった。本気で気持ちを聞く、をできる人は少ない。

入りきらない物を廊下に「ちょこっと」置かせてもらってた。隣に引っ越してくるので引き上げたら部屋が半年前のカオスに逆戻り。いつの間にかちょっとじゃなくなってた。それであれこれ捨ててる。パンフレットが出てきた。大阪から電車を乗り継いで滋賀の田舎町に来た。15年前のマニアックな映画祭。(at 滋賀県水口町碧水ホール)

12月7日11:30-13:28・・選択と運命 ツィピ・ライベンバッハ 13:50-14:48・・極北のナヌーク 15:10-16:08・・フジヤマを見た旅の途中で ジョナス・メカス アクセスが悪く2時間かけて行って短編2本みて帰った。1本目は遅刻して観られず。

さびしい大阪2年目を象徴するイベントだった。『極北のナヌーク』が面白くて、その話題で映画に詳しそうなおっさんと話した。なぜか写真も撮ってる。嫌がるおっさんと近江鉄道の線路の上で。この時期の痛々しい写真がいっぱい出てくる。

「私の眼差し、私の記憶」というテーマと「生活」が合っていて何も起きなかったけどよく覚えている。どうにもならん日常からアート的なものに逃げるというかすがるというか。帰ってジョナス・メカス監督のビデオを1本買ったけどあまり理解できなかった。

写真はおそらく九州旅行で撮った公園の写真。超絶リアルなパンダが不敵に笑うトラに狙われている。