日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

またまた沖縄

沖縄で「民泊」についてよく聞いた。「観光」旅行ではなく、一般の家庭に泊まって土地に根ざした暮らしを体験する。大人気だそうだ。問題児が一泊で更生するという伝説もあったり。

今回の2泊は民泊のようなものだった。どんなに金と時間をかけても見られないものを見た。人に付いていっただけで魔法のようなことが起きる。怪しいおじさんには付いていけ、という教訓。

面白くもない遠回りをして書くのは、書きようがないから。また報告を書く。


那覇のAmericanファーストフード店に連れて行ってもらう。Root Beer という、バニラとサロンパスのにおいのする激甘ドリンクが有名で、店内ではジョッキをだされて飲み放題だそうだ。同行の彼は、急に飲みたくなることがあるらしい。名古屋人のスガキヤへの刷り込みと同じかな。ドライブスルーではなく、駐車場で注文と支払いをすます。バイトくんが釣り銭を取りに走り回っている。GSみたいに「ちょうど1000円になるようにポテトの量を調節」してくれればいいのに。

伊江島にわたり、いろんなことが起きたけど、出発前2時間睡眠で動き回ってずっと吐きそうだった。本部商店街の「氷ぜんざい」で元気になって、美ら海水族館のとなりの植物園に行く。ここまで来て水族館に入らない。無料のイルカショーは見た。ベテラン揃いで良かったな。

僕らみな「星の王子様」のバオバブの木があると聞いて期待していた。期待しすぎて落胆は大きかった。乾燥した国の木を育てるのに苦労されただろうに。でもやっぱりあれはちがう。

冒頭の問題児は、都会に戻ってから周囲を教育しだすそうだ。できすぎた話だ。でも、その気持ちが多少分かる。