日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

劣化灯油

我が家の灯油ファンヒーターは、たき火よりも信頼性が低い。安定して火が付くまで、エラー復旧の手順を繰り返した。コンセントを外して入れてボタンを2つ押す。間が長いことと有毒ガスが出ることを除けば、スロット台で遊んでるみたいだった。

さっき灯油を買って入れなおしたら一発で点火してくれた。思い出してみると、これまで使っていた灯油は2年前買ったものだった。古くて劣化した灯油は、火の着きが悪く装置を傷めることもある。燃やした時のにおいもキツいそうだ。

これで全部つじつまが合う。
と、書きかけたところでエラーを出して止まった。
別に原因が?というより、2年のあいだに機械をかなり傷めてしまったんだろう。

2/8追加:その後も調子いいです。古い灯油による害なんて石油会社の陰謀、ニセ情報だと本気で信じてました。それは大きな間違いでした。灯油は大事です。「灯油のハイオク」がもしあるなら、きっと買います。

# じゅん 『それにしてもまだ灯油を使っていたんだね。』(2005/2/8 21:31)

# あらき 『安いからね。』(2005/2/9 6:52)

# CE 『灯油は一年経ったものでも使っちゃいけないと言われる、生ものですよ?。 変質灯油の見極め方はコップに水と灯油を入れて、白い紙を背景にしてコップを見たときに、水と灯油の色に違いが分かるようだと変質しているんだとか。っていうか、こんなこと実際にやる人ってそうそうイナイよね。使った後のコップどうするんだろ? あと、軽油と灯油って似たものだそうです。違いは税率だけだとかなんとか。天ぷら油でディーゼル車走るぐらいだしね。これからは変質灯油はアラキ車で消費してみては?実験お願いします(マテ』(2005/2/13 1:53)

# あらき 『コップの話も、この年(20台ってことだよ)になると、スタンドの「こんなにエンジンオイルが汚れてますよ」商法だと疑ってしまうんですよ。5キロ走っただけで汚れるのに。 あれだけ変質灯油はダメと宣伝しておいて、油を捨てる場所が「なじみのスタンドなら引き取ってくれるかもしれません」じゃ困るよね。ことしの夏はタンクをアルミホイルで遮光して脱酸素剤を入れて(根拠なし)、対抗してみようかな。 僕のはガソリン車ですよ。なのに車検では環境基準ギリギリです。』(2005/2/13 16:9)

# CE 『なるほど、商法の例えは分かりやすい。 「それじゃあ変質した灯油ってなにもんなんだろう?」ってことで、調べてみました。 1.酸化してとっても燃えにくい成分ができてしまった灯油らしい。 2.水が混入していたり、日光(紫外線)に長時間当てたり、高温で置いとくと酸化してしまうらしい。 3.日光を防ぐには赤色と青色のポリタンクがお薦めらしい。(うちのは水色なんだけど) 4.だけどポリタンクに長いこと保管すると、ポリエチレンに含まれる可塑剤の溶出して変質灯油になってしまうらしい。(それは不純灯油ではないのか?) 5.屋外用の金属の外部タンクならば変質灯油になる心配はしなくて良いらしい。 6.変質灯油はやっぱりGSとかで処分して貰うしかないらしい。 と言うわけで、ずばり金属の外部タンクをセットオンがお薦めのようです。もっとお手軽な方法は 荒木さんの対策+冷蔵庫で保管(!) が良いのかな? ガソリン車でしたか。なんだかイメージが崩れるなぁ。』(2005/2/15 0:5)

# あらき 『なるほど。じゃあ数リットルくらいなら、ストーブのタンクに入れっぱなしの方が劣化は少ないということか。』(2005/2/15 23:9)