日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

「北の国から」と病気の関係

11時:弟やっと目覚める。兄も起きたばかり。9時ごろ水を飲みに起きてまた寝た、と母に聞いた。その時に具合を聞くと「悪い」と答えたそうだ。今も顔色が悪い。

12時:首が痛いという。姉がいろんな方向に曲げて診察をはじめた。前に倒すと痛そうに顔をしかめる。頭や背中は痛くないというので大事ではなさそうだ。玄関から不審な「ギギ」という音が聞こえる。たっぷり10秒かけて鍵を回すのは親父です。兄を起こさないようそうしている。前には誰にも気づかれずに奥で着替え、パジャマ姿で現れたこともあった。兄の様子を見にきた。

13時:部屋をのぞくと姉がいた、兄は寝ている。TVが砂嵐になってる。聞くと、『「いいとも」をみていたら兄がリモコンをくれというので渡すと悩んだすえに2chに切り替えて寝てしまった。変えづらくなった。』ということだ。

14時:食堂にて昼食
イチゴ入りヨーグルト(イチゴだけ食べた)、肉とポテトの煮込み(全部)、サンドイッチ(三角の半分)、りんごとさつまいものタルト(全)

15時:ポールのウクレレと指弾きのジョージにささげた曲を聞いて寝る。

17時:起きる。
「姉ちゃんとタカ呼んで、早く帰ろう」もう帰ってきたよ。ここは実家だ。
「姉ちゃん呼んで」姉来ると「腹減った。めしにしよう。」さっき食べたばっかりだ、ちょっと待ってくれ。
弟「ちょっと郵便局行ってくるわ」
兄「早く、できるだけ早く帰ってきてくれ」そんなに腹がへったのか。

18時:僕が戻ると部屋に兄はいなくて隣の居間にあるソファでふとんとクッションに埋まっていた。ずっとベッドにいるのが嫌だったんだろう。ふとんの上に疲れた顔が横になって乗っかっている。

18時半:夕食(食堂)
天津飯(全部)、いわしとさつまいもの何か(手付けず)、あとこまごまと。
前のめりだと首が痛いようだ。食後のデザートは拒否。姉洗い物、母と弟交代で歯磨きする兄の肩を支える。

19時半:少しテレビみて電池切れ、寝る。

20時半:足から全身につよい不快感。いつもは効く方法がまったく効かない。
「なんとかしてくれ!」家族5人6畳の部屋にこもって考え付くことを試みる。そして様子をみる。はっきりしない兄の言葉を弟が翻訳する。
兄「XXXXX・・」
弟「気持ち悪い」
母「どこが?」
兄「XXX」
弟「全身」
兄「もーっ!XXXXXX・・」
弟「なんでこんなことになったんだ」
母が泣き出した。
弟「このつらさは誰にも分からん」「まったく足が動かん」「どうなってるんや」

23時:やっとウトウトし始めた。昨日と同じ時間帯だった。そういえば「北の国から9x」放送時間と重なる。ならあと3日続くのか。

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