日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

何か書かないと

地震のせいにするわけじゃないけど、記事が書けない。さぼってばかりのブログだけど、先月から考えてることがあって下書きだけいくつかした。でも、地震のことを飛ばして投稿するのは気が引ける。

独特の雰囲気。自分の国の非常事態っていうのはこういうものかと思う。「海外の有名人からもメッセージが届いています」彼らも同じような気持ちなんだろう。

予想通り、職場のだめになってる男は「地震のニュースを見ていたら落ち込んでしまって」家を出られなかった、と言う。前も同じようなことがあったんだから、いいかげん学習してくれ。
職場の利用者も、好きな番組がなくなり、難しくて、難しくない所は辛いばかりのニュースに気がめいるみたい。「避難所の子供のために子供番組を」という意見もある。TV局は悩ましいところ。

一部の局がやってるみたいに枠外で災害情報を流しながら一般の番組をやるのもいいと思う。代わりに、夜にしっかり分析された特番を1時間やってもらって。「なんか言わないと間が持たない」状況にされて、場外から批判したり注文つける専門家の顔を見たくない。

「TVでは津波の映像を繰り返すばかり。ラジオでは避難所など現地の声を取り上げるようにしている」車のラジオでDJが、少し誇らしげに話す。

豊田はスマートグリッドのモデル都市らしい。潰れかけのアパートにいてはあまり関係ないと思っていたけど「自然エネルギースマートグリッド」は、単にエコなだけでなく災害にも強いと思った。「電気さえあれば」というシーンが多かったと思う。

インターネットは、核戦争でも重要な情報とネットワークが生き残るように設計された。どこか破壊されても全体はダウンしないし、危険が迫ればデータを移動できる。たとえば緊急地震速報が出た、津波警報が出た時に、被災予想地域の携帯アンテナと避難所にあるバッテリーに電気を移動する。・・さっそく外野から評論するのはやめよう・・

Lady GaGaより・・ミラ・ジョヴォヴィッチより・・。先ほど、ボン・ジョヴィからも・・」ボン・ジョヴィが心配してるとは思わなかった。「わたしの愛を送ります」訳したらだめだと思った。辛いニュースと、笑えない番組が続く中、TV局はものすごく遠まわしに「品のない笑い」を提供してくれた。

Good night, Posterous

落ち着かないので献血をして、初めて義援金を送ってみた。出来ることはこれくらいかな。