日記など 2002年から

福祉の話題が多いです。東京都の西部・多摩地区が行動範囲です。

Three Amigos!

休日の使い方が上手くなってきた。

早めに起きて軽く仕事する。

これをしないと「追われて、逃げてる」不安な感じが残る。元フリーターのトラウマかな。(この罪悪感がミツの味でもある)

ツタヤの推薦ものを借りる。前回「ハートロッカー」とかシリアスなのを何本か借りたら寝てしまった。映画に求めるものが変わってきたのかな。笑えないものを、わざわざ観たくない。

サボテン・ブラザーズ - Wikipedia

何もしてないので疲れているわけないけどすっきりしない。こういうときはカラオケが効く。今日はちょっと違う。なんだろう。

THERMOS 真空断熱ケータイマグ ダージリン JMK-501 DL

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サーモスは魔法瓶を開発したドイツの会社。stridaに続く、いい買い物。

風邪ひいたときや寒い時に熱いものを飲みたくなる。片手鍋に湯を入れてコップにくんだりしていた。パソコン机に鍋を置いて。「一般的にはポットを使うよ」と人は言うかもしれない。ポットは狭い部屋に合理的じゃないと思う。サーモスは、500ml入ってコップとしても使えるからいい。

熱湯を9分目まで入れて部屋に持って行く。人にもらった新潟の米焼酎を注ぐ。こういうときは「昼から酒」だ。最初熱めで体を温めて、飲んだぶん焼酎を足していく。映画が終わるまで暖かかった。

『Three Amigos!』はバカバカしくて最高だった。唐突に、教訓めいたことを主人公が言い出す。

真のエルワポ(敵のボスの名)を倒すのだ。それは、自分の中の臆病や無教養のことだ。

ヒットには笑いだけじゃなく感動も必要、というハリウッドのレシピではない気がした。「誇りを取り戻す」メッセージのための映画で、たぶん監督は仕方なくコメディを撮ったけど、メッセージを伝えたかったんだ。と想像してみる。悪党を追って砂漠で野宿するシーンがすばらしすぎて、笑う所より力が入っていたからそう思う。

「野宿は初めてなんだ」と、なかなか寝付けないネッドに、ダスティがギターで子守唄のような優しい歌を聞かせる。馬も砂漠のコヨーテもコーラスに加わる。3人は気持ちも安らいで、全員が順番に残り2人の名前と「おやすみ」を言う。

おやすみラッキー、おやすみダスティ
おやすみネッド
おやすみネッド
おやすみラッキー
おやすみダスティ