「ミスタア・ロバーツ」
マンガ「テレキネシス」で紹介されていた。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2000/04/21
- メディア: DVD
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1955年公開だから50年以上前だ。いちおうカラーです。太平洋戦争のときの海軍を舞台にした映画だけど、補給船だし停泊して動かないし、陸にも一度しかおりないから地味だ。当時は大ヒットしたらしい。
映画評を探してもパッとしない。役者やストーリーの説明ばかりで、歴史的な資料の扱いになっている。
これがけっこう面白い。ヒットした理由は、時代背景なのか、理解できないけど、地味に心に残る。「天使」に参考にしてほしいエンディングかもな。もっとも重い場面での「コーヒーか・・」が力が抜けてて良い。
何がすごいってテレキネシスの人だ。こういう「資料」になりかけたものに光を当てるのは、マンガしかないのかも知れない。マニアや評論家が言うことは別の色がついてしまう。