(メモから)
18時:「太ももの下に何かはさまってないか?」
事実クッションがはさまっていた。
「靴下がきついんじゃないか?」脱がすと楽になったという。ズボンの布を伸ばそうと引っ張っている。
両足をかかえてお尻の下を探してみる。探し終わるころ。「なんか立ち上がれそうな気がする」「そっちへ足を降ろしてくれん?」残念そうな顔を見れなかった。悲劇
「タカヤー!どっか痛いところないかー?」
「ノドは乾かないか?」
「記憶はたしかかー?」
「ここはどこやと思う?」
「暗くてようわからん。アニキはどう思う?」
「わからん」