北九州１

小倉駅に朝８時に着く。午後まで予定がない。駅の書店で立ち読みして情報収集する。

「戸畑ちゃんぽん」食べたいな。そして、橋を渡った若松地区に「タレをつけないたこ焼き」がある。ご当地グルメ特集ということにしよう。

格安7,000円夜行バスの狭いシートでぐったりしてた。電車から見えたビルの色が鮮やかすぎて目が覚めた。

橋に近づくと歩いて渡れそうにない。若戸大橋は50年前に「東洋一の吊り橋」だったそうだ。でも「渡し舟」があった。出港まで、戸畑新名物「海鮮包み焼き」を食べる。要するにタコの餃子。空きっ腹に朝から餃子がうまかった。

100円で3分で対岸に着く。大きな液晶テレビが船内にある。3分でニュースでもバラエティでも何かオチがついた気がするのはテレビのすごい所だと思った。

切りのいいところで、と思ってほんの５秒くらい座っていると皆下船して最後になってる。行きも帰りも。これが「渡船」なんだな。