富山1
師匠に、富山型共生デイ「このゆびとーまれ」の話をした。「スタッフは大変そうでしたが、いい雰囲気でしたよ」そしたら「実践そのものより後押しした行政マンがえらい」という評価をされた。なるほどとは思ったけど、自分のよく分からない分野に持っていかれたのが悔しい。
観光スポット「金岡邸」の行き方を店で聞いたら「それならあの人に聞くと詳しく案内してくれますよ」でも『あの人』は外に出ていってしまった。じゃあ簡単でいいからあなた教えてよ、と店員を振り返ったら「追いかけて!」追いかけた。
その人が、たまたま、観光ボランティアガイドの「紙ふうせんの会」会長の石尾さんだった。10分弱の立ち話で、だいたい富山のことが分かってしまった。
向かいの大きなビルは北陸銀行の本店で、売薬の会社が前身です。北陸電力もTV局も新聞社ももともとは売薬商人が立ち上げたもの。
つづく