『死別の悲しみを超えて』
兄が死んだ時に買ったものの暗すぎて中断。生まれる喜びより死の悲しみが倍なら、地球上は悲しいばかりだ。身近な死は新しい良い関係を生んでいる気がする仮説。でも親子と兄弟の受けとめの違いを改めて確認する最近の出来事。著者が言葉を選びまくり堂々めぐりのいい本です。
- 作者: 若林一美
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/04/14
- メディア: 文庫
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兄が死んだ時に買ったものの暗すぎて中断。生まれる喜びより死の悲しみが倍なら、地球上は悲しいばかりだ。身近な死は新しい良い関係を生んでいる気がする仮説。でも親子と兄弟の受けとめの違いを改めて確認する最近の出来事。著者が言葉を選びまくり堂々めぐりのいい本です。