憧れの宇宙飛行士は、体制の崩壊後にタクシー運転手になってた。「母のためのウソ」で運転手は首相になる。変化を受けとめられなかったのは母ではなかった。年表ではない個人の内面の世界史が、変化球で、関係ない僕の中にも届く。どんな知識やドキュメンタ…

「孫子」本を立ち読み。自国の戦は気が散ってだめな「散地」敵国に深く入ると戦意は高まる「重地」入ってすぐは後ろ髪が引かれる「軽地」戦わずに勝つのが最上で「謀攻」という。略奪も兵法の一部なので敵の財産を温存するのもある。兵士を戦わせるには「十…

じつは面白い本だった。介護保険は「温情や義理人情が適用された余地を半分は残すように設計された」（介護の現場がこじれる理由 p.191）保険と言いながら支給の半分は税金という理屈。「自立支援」と「消費サービス」スポーツなら別の種目を競わせるから混…

空室を半日貸してプチ生活体験をやってみた。最少でどれだけ介助が要るか。秘密のケア？も。連絡手段のメールに手間取り、秘密ケアは台風で流れ、オーロラリンク見たいとか言いだして何なんだっていう結果に。リンクの職員は毎回生き生きしてて気になる。運…